打掛についてです。
2007/12/08 日記<打掛>
打掛
打掛(うちかけ)は、日本の女性の着物(和服)の種類の一つ。本来は春、秋、冬の衣料だが、結婚式の貸衣装では紗などから作られた夏物の打掛もまれにみられる。別名「掻取」(かいどり)。結婚式で新婦が着ることがある。
特徴
内側に着用する着物より一回り長めの丈に仕立てられ、すそには「ふき」といわれる綿をいれて厚みを出した部分がある。「ふき」は打掛のようにおはしょりを作らず床に裾を引く着物に見られるもので、裾周りに厚みの有る部分を作ることで足に衣装がまとわりつくのを防止する目的がある。また「ふき」を特に厚く仕立てることで、強化遠近法の応用で実際よりも身長を高く見せる効果もある。刺繍や絞りのほか摺箔、縫箔などをあしらって、衣装全体に絵画を描くように模様をあしらう。
歴史
打掛が着られるようになったのは、裕福な武家の女性が袿の上に打掛を羽織った室町時代からである。江戸時代、大奥に勤める上臈・中臈など高位の武家の女性が打掛を着た。江戸時代後期に、上方や江戸等の富裕な町人の娘が結婚式に着用するようになった。また江戸吉原_(東京都)|吉原や京嶋原|島原など特定の遊郭の大夫の正装でもあった。
関連項目
腰巻
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